運動器の幅広い疾患を対象として、患者様のお身体に、より負担の少ない治療を行っています。
運動器疾患(変形性股関節症、変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折、靭帯損傷などのスポーツ障害、骨折など)が対象です。
変形性股関節症や変形性膝関節症に対しては人工関節置換術などの手術を行っています。
脊椎疾患に関しても積極的に手術を行っており、顕微鏡下手術、内視鏡下手術、経皮的椎体形成術、インプラントを用いた固定術などを行います。
また、高齢者の骨折予防のため骨粗鬆症治療も積極的に行っています。保存治療を行いつつ、必要に応じて手術を行います。
松山市の二次救急医療機関でもありますので、特に高齢者の大腿骨近位部骨折に対しては積極的に手術を行っています。
手術後はリハビリテーション室と連携をはかりながら診療にあたっています。
くび、かた、こし、ひざの痛みに対し、体に負担の少ない治療で症状の早期改善をはかるよう努めています。
また、リハビリテーション部と連携をはかりながら診療にあたっています。
新生児、小児、学童から成人、高齢者までのすべての年齢層が対象です。
変形性膝関節症、変形性股関節症に対しては、人工関節置換術等の手術を行い、高齢者の大腿骨近位部骨折に対しても積極的に手術を行なっています。
整形外科部長 中城 二郎
診察の順番は、1階総合受付での順となります。 診察スケジュールは変更になる場合がありますので、なるべく事前にご確認ください。
089-936-2496(整形外科・脊椎センター共通)
お気軽にご相談ください。
5名の理学療法士と1名のリハビリアシスタントの計6名でリハビリテーション業務を実施しています。
各診療科医師の指示もと連携してリハビリテーションを展開しています。
関節可動域制限・筋力の低下・バランス不良・動作困難・歩行障害など、痛みの大小にかかわらず日常生活に問題を抱えている方が多く、症状にも個人差があり、患者さまの声にしっかり耳を傾け細かい変化に気付けるよう日々努力しています。
一般化学療法のみならず、超音波やレーザーなどの物理療法にも専門的な知識のもと実施しております。
5名という少人数ですが、スタッフ間のコミュニケーションも密にとれており、アットホームな雰囲気で業務に取り組んでいます。
リハビリテーション部では、院内でのリハビリだけではなく実際のスポーツ現場でのトレーナー活動を行っています。
障害予防やテーピング指導、怪我後のケアを中心に、より良いコンディション作りのサポートをさせていただきます。
なにげない動作の繰り返しが症状増悪に繋がっているかもしれません。
スポーツ中の痛みや違和感はそのままにせず、お気軽に整形外科をご受診ください。
牽引療法(頚椎・腰椎)、電気刺激療法(Wadit-12・SSP)、光線療法(半導体レーザー、スーパーライザー)、渦流浴、パラフィン浴、マイクロ波などを用いる物理療法を行っています。
筋力強化や関節可動域訓練、立位・歩行訓練などの運動療法を行っています。
専門分野 | 関節外科(股関節外科・人工関節) |
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学会認定等 | 日本整形外科学会専門医・卒後臨床研修指導医 日本整形外科認定 運動器リハビリテーション医 日本整形外科学会 中部日本整形外科災害外科学会 日本股関節学会 日本人工関節学会 日本関節病学会 日本骨折治療学会 |
メッセージ | 30年間松山赤十字病院で経験したことを生かして、松山まどんな病院でも頑張ってみたいと思います。痛みがとれて歩くことがこんなに楽しいことと実感していただけるように患者様の治療に全力を注いでいくつもりです。 |
専門分野 | 脊椎脊髄疾患 |
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学会認定等 | 日本整形外科学会専門医 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医 日本脊椎脊髄病学会指導医 |
趣味 | サックス演奏、野球観戦 |
メッセージ | 愛媛大学医学部医学科卒業後、愛媛県立中央病院に3年間勤務。その後京都で11年間脊椎疾患の診療に従事し、800件を超える脊椎手術を行ってきました。 脊椎疾患とは脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、圧迫骨折といった背骨が原因でおきる病気のことです。首の痛み、腰の痛み、手足のしびれなどの症状がある患者さんはそういった病気の可能性があります。治療の基本はまずは保存治療(投薬、ブロックなど)です。適切な治療を行えば手術しなくても痛みやしびれが改善する患者さんもいますので、お気軽にご相談ください。 |
専門分野 | 脊椎疾患 |
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学会認定等 | 日本整形外科学会専門医 日本整形外科学会認定脊髄病医 日本脊椎脊髄病学会指導医 日本脊椎脊髄病学会専門医 日本整形外科学会 脊椎内視鏡下手術・技術認定医(2種) 日本骨粗鬆症学会認定医 |
趣味 | ギター弾き語り |
メッセージ | 同僚の村上先生とは今治西高、愛媛大学、愛媛県立中央病院を共に過ごした息の合ったコンビです。京都大学大学院ではiPS細胞の研究に触れ、滋賀県長浜市の伊吹山(ヤマトタケルノミコトも敵わない神の住む)の麓にある市立長浜病院では杉本医師の下脊椎手術の修行に励みました。さらに関西トップレベルの脊椎手術件数を誇る大室整形外科で経験を重ね、このたび愛媛に帰って参りました。 脊椎疾患でお悩みの患者さんを笑顔にするため、誠心誠意診療に励みたいと思います。患者さん毎に確実性が高く、できるだけお体の負担が少ない治療を提案しますので、首や腰の病気でお悩みの方は一度ご相談ください。 |
専門分野 | 膝関節外科(変性疾患(人工関節・骨切り術)、スポーツ外傷) 肩、股、足関節疾患 林 聖樹 医師監修 「ひざの痛みと治療方法」-高位脛骨骨切り術とは- PDFファイル |
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学会認定等 | 日本整形外科学会専門医 日本体育協会認定スポーツドクター |
メッセージ | これまで愛媛県立中央病院、県立広島病院、広島大学病院、マツダ病院、市立八幡浜総合病院に勤務し、関節温存手術(骨切り手術)、人工関節置換手術、スポーツ疾患を中心に診察を行って参りました。愛媛県の整形外科を盛り上げていくため、研修医時代に苦楽をともにした仲間と共に、整形外科外来診療を始めることになりました。 リハビリテーション部とも協力し、スポーツ障害の予防・治療にも注力しています。丁寧な診療を心がけ、行列のできる整形外科にしたいと思います。 関節温存リンク)https://hiza-itami.jp/hto/ 業績リンク)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/?term=seiju+hayashi |
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